第8課  心の一新と人生 

 

 

 

 

    

 

 

   

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・毎日の生活と罪汚れ

  聖書は、キリストを信じた者は「心の一新によって自分を変えなさい」勧めます。ここでいわれている「心の一新」とは、心の想いや考え方を180度変えるということです。すでに心の芯は、神によって変えられて神の子とされています。次に、その周辺の部分を自分自身で自発的に変えるようにと勧められているのです。周辺の部分とは、私たちの思いや意志の面です。その部分は自分から進んで、キリストの民としてふさわしく、整える必要があるのです。

  キリストを信じた人の変化は、ちょうど波紋のように生活全般に広がっていきます。初めの信仰によって変革の生命が、石のように心の芯に投じられたのです。そして、池の中の波紋のように、その人の心と生活に変化が及んでいくのです。その際に、自分で意志的に変えるという側面が大切なのです。

 

・罪の処理

 まずは、自分を内省して罪を悪い習慣を断ち切っていく必要があります。それは悔い改めという作業です。神の言葉に照らしてもらい、自分の罪をしっかりと教えられて、神の前に悔いて、改める告白をすることです。自分でなすことですが、その背後に聖霊が働いてくださいます。聖霊は私たちの内に住んでくださり、罪を示し/キリストの赦しを示し/その人を日々新しくするからです。

 主イエス御自身も、悔い改めと聖めが必要であることを、実際に、弟子たちの足を洗うということを通して示されました。また第1ヨハネの手紙1:9には、次のように約束されています。「私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は・・・その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます」。

 

・信仰者の人生

 また神のために生きる人生は、具体的には、隣人のために生きる人生と言うことです。私たちは、生来、自己中心のものですが、キリストによって愛されていることを覚えつつ、次に、自分が隣人を愛するのです。

 第1コリント人の手紙13章に「愛は寛容であり、愛は親切です」という御言葉ありますが、これはキリストの心であり、また私たちが実践すべき姿勢です。キリストの心を自分の心と態度とすることで、神の愛は、いよいよ私たちを覆うことになります。

 

・価値観崩壊の時代の光

 現代は、人間の価値観が崩壊しつつある時代だと言われていますが、私たちはキリスト信仰によって、生きる意味を回復して、それを毎日の生活の中で実践するのです。そうすることは、自分の喜びとなるだけではなく、暗い世においては、まさしく希望と愛の灯火となります。

 

                         

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聖書箇所

ローマ12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

 

 

 

 

 

ヨハネ福音書16:8、14
「8その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。」
「14 御霊はわたしの栄光を現わします。」

 

 

 

 

Tヨハネの手紙1:9

「もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」

 

 

 

 

 

Tコリント13:4~7

「 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。:5 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、:6 不正を喜ばずに真理を喜びます。
7 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。」

 

 

エピソード1

 マザーテレサはカトリックの修道女でした。彼女は貧民窟で人々の救済のために生涯をささげました。その彼女を支えたのは、キリストによって愛されているように貧しい人々を愛するという信仰と献身でした。それは彼女自身の生きる喜びとなり、また世界の人々の希望となる活動となりました。

 

 

 

 

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