2課   神

 

神について

 

    

 

 

   

 

 

 

   

 

     

 

・天地創造の神

  聖書の神は、天地創造の神として示されます。天とは見えない世界、地とは地球を含めた宇宙を意味します。神は一切の創造者です。

  また神はご自分の姿を被造物に映し出しています。たとえば、永遠の力がそうです。現代科学の力でも、宇宙の果てを見ることはできません。永遠の広がりを持っているからです。

 

・神の存在と性質は被造物を通して分かる

  また被造物の生命と美しさを通して、神の存在と性質を知ることができます。生き物に生命が存在するのは、創造者である神が生きている神であることの証です。生き物の美しさと神秘は、神のご性質を反映しています。このように、神はご自分の姿を被造物に映し出しています。

 ある婦人は、花の美しさに感動して、神の存在を確信したといいます。また、聖書も、被造物を通して神の存在と性質が明らかにされていると述べています。

 

・神は唯一です

 さらに聖書の神は唯一です。ですから、被造世界は1つの法則によって運行し、美しい宇宙を形成しています。生物のメカニズムも神秘なほどの秩序を持ちます。

 この点、日本の八百万の神々と異なります。もし雑多の神々だとしたら、宇宙もバラバラでしょうし、生命そのものが成り立ちません。

 

・神は愛です 

 最後に聖書を通して、神ご自身が「神は愛です」と宣言し、私たちとの交わりを求めるのです。これは感動的な事実です。

  しばしば、私たちは目先の困難に心を奪われ、心の中で神の存在を疑ってしまいます。しかし、この言葉を信じて、神の語りかけをよく聞くときに、本当に、自分が神に愛されていることが分かります。そして、現実の不幸から脱却する糸口となるのです。

 

 

 

 

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聖書箇所

天地創造の箇所

→創世記1:1~3

「初めに、神が天と地を創造した。2 地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。3 そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。」

 

ローマ1:20

「神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。」

 

 

 

第1ヨハネの手紙4:8

「 愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。」

 

使徒の働き2:21

「 しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。」

 

 

エピソード 1

 拉致被害者家族の横田早紀江さんという方をご存じだと思います。彼女は約30年前に、恵さんを失ったときに、絶望のあまり自殺を試みようとしたほどでした。しかし知人を通して聖書を読み、人知を越えた神の存在を知りました。そして真実の神を知ることで、絶望のどん底の中でも希望の光を見いだし始めたのです。

 次に、早紀江さんが感銘を受けた聖書の言葉と証を紹介します。

 ヨブ記1:21「・・・ 主は与え、主は取られる。」  「この言葉は何と深いのでしょう。私は、真面目に育てられたことを良しとしていましたが、そこには神の、それも八百万の神ではなく見えない真実の神の存在が、関わっていることを知ったのでした。始めて深呼吸ができ、久しぶりに空気がおいしく思えました。」

 

 

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